大変間抜けな話ですが、
私は元夫からモラルハラスメントを受けていたんだと、
離婚後3年たってから気がつきました。
そのくらい、モラルハラスメントとは気づきにくいものなんです。
(私が間抜けだということもできますが・・・)
モラルハラスメントとは、
言葉や態度などによって、相手の心を傷つる精神的暴力のことだそうです。
家庭のみならず、職場でもモラルハラスメントは横行しており、
被害者が多数出ている・・・ということは、それだけ加害者も多いということです。
モラルハラスメントの加害者は、自己愛性人格障害の場合が多いそうですが、
では、何故そうなってしまうか。
幼い頃に、非常に辛い(強い)親の支配下におかれ、
環境によって順調に成長することを許されなかった場合に起こるそうで、
その点では、本人も被害者であり、本人が悪いのではないとうこともできます。
元夫の場合は、どうだったか・・・
母親が息子を溺愛していました。
来週出張の予定が入ったとか、
組織が変更になって、来月異動になるとか、
そんな話は、夫が帰宅してから聞くのが普通ですよね?
ところが、私の場合は、母親から電話が掛かってきて、
来週は出張があるから、荷造りをちゃんとしてあげてねと言われたり、
異動後はしばらくバタバタするだろうから、健康に気をつけてあげてねと、
全て母親から聞かされる日々でした。
母親が子離れできていないようで、
一日置きくらいに、息子へ電話しているようでした。
母親も、お姑さんとの関係でとても苦労したとのことで、
とにかく子供たちが自分の全てだったと話していたことがあり、
なんだか全ては、
メビウスの輪のように抜け出すことの不可能な「必然」だったことのように感じて、
とても切ない気持ちになってしまいます。
とはいえ、された側は大変です。
また、自己愛性人格障害は、本人に自覚が無いので、
その治療も大変とのこと。
できれば、こんな問題とは無縁のままでいられるのが、
一番幸せなことなだあと思います。
自分がそうならないために。
加害者にも被害者にもならないために。
「反省」という言葉を大切にしましょう。
常に自らを省みて、間違っていないか、他人に嫌な思いをさせていないか。
その上で、自分は嫌な思いをしていないか。
それをしていれば、自ずと解決への第1歩が踏み出せるのではないでしょうか。